昨日は、数日前に届いたBETAFPV_HX100_LIPO3S仕様(2機目)の設定
を行っていました。
先のものも今回届いた物も、同じFutaba受信機(レシーバ)だったので、
これなら同じ設定でいけると思い、いつものT10Jで1機目のモデルデータを
新しいモデルにコピーしようとして、元のデータが吹っ飛んでしまいました。
新しいモデルにコピーしようとして、元のデータが吹っ飛んでしまいました。
さてそれから、再度1機目から再設定を始めたのですが、なかなか難航。
かなり前に設定したので、手順もすっかり忘れてしまってました。
前置きが長くなりましたが、設定備忘メモ
①機体にバッテリーを接続し、機体とPCをUSBケーブルで繋ぎ、
Betaflight Configurater(以降BFCと記載)を立ち上げて接続。
まずは、CLIでdump all と diff all をとって、変更前の設定を保存しておく。
CLIからARM解除しているときはVTX出力を最小にする
set vtx_low_power_disarm = ON
save
②今回は、Futaba S-FHSSレシーバーなので、
BFCのConfigration(基本設定)のレシーバーのところで、
Serial-based resiver(SPEKSAT,・・・・)Reselver Mode
SBUS
になっていることを確認。
③BFCのReseverの右上の
Channel Map を AETR1234
RSSI Channel を AUX12←対応していなければ後で外す(NON)
一応ここまでの設定ができたら保存。
BFCの接続を外し、機体とPCをUSBケーブルを外し、バッテリーを外す。
④Futaba T10Jを起動。
液晶画面の右側左の+ボタン長押しで、メニュー
設定画面で、モデル選択 右下の○ボタンを押して、空いているモデルリストを選択。
・モデルネームを選んで、機体名を指定
・パラメーターを選んで、MULTICOPTER とか HELICOPTERを選択
これにより、AUXチャンネルのデフォルト指定が変わってきます。
無難なのは、MULTICOPTER
ここまでで、一端終了。左側のENDボタンを押して、起動画面へ
・起動画面から、RX:受信機のシステムをS-FHSSに変更
⑤Futaba T10Jを起動した状態で、
モデルセレクト→○を押しながら設定画面→LINKを選択
→○ボタンを長押 →ピッピッピッ20秒間リンクモード
*後付レシーバーの場合、Futaba T10Jをリンクモードにした状態で、
機体のレシーバーのバインドボタンを押した状態で、バッテリーを繋ぐと
赤LED点滅→緑LED点灯して、リンク(バインド)が完了する。
・機体にバッテリーを接続し、受信機の電源をON
*後付レシーバーの場合、Futaba T10Jをリンクモードにした状態で、
機体のレシーバーのバインドボタンを押した状態で、バッテリーを繋ぐと
赤LED点滅→緑LED点灯して、リンク(バインド)が完了する。
・機体にバッテリーを接続し、受信機の電源をON
・受信機のLEDが赤色点滅→緑色点灯
・リンク(バインド)出来たら、両方の電源を一度落とす。
⑥機体にバッテリーを接続し、機体とPCをUSBケーブルで繋ぎ、
Betaflight Configurater(以降BFCと記載)を立ち上げて接続。
Futaba T10Jを起動し、設定しようとしているモデルデータを選択
・BFCのReseverレシーバー設定を開いて、Futaba T10Jのステックと
正しく連動するか確認。
とにかく、ステック操作で、バーが動くかどうか。
バインドしているのに、BFCのバーが動かない場合は、BFCのポート設定を確認。
*後付レシーバーの場合、ポート設定で、ポート2もしくはポート3のシリアル(左から2番目)だけをOFF→ONにする必要がある。
正しく連動するか確認。
とにかく、ステック操作で、バーが動くかどうか。
バインドしているのに、BFCのバーが動かない場合は、BFCのポート設定を確認。
*後付レシーバーの場合、ポート設定で、ポート2もしくはポート3のシリアル(左から2番目)だけをOFF→ONにする必要がある。
どこにレシーバーを接続したかで、そのポート番号が決まる。
・Futaba T10Jの○メニューから、リバース機能でステックの方向と
BFCのバーの方向を合わせる。
BFCのバーの方向を合わせる。
NOR(ノーマル)はそのまま。REV(リバース)により、左右反転、上下反転できる。
・Futaba T10Jのステックが中央の時に、AERTがそれぞれのバーの中央で1500になるか確認。
メニュー→サブポイントで、1500になるように設定。
・Futaba T10Jのステックが真上真下、真左真右の時に、AERTがそれぞれのバーの
最小1000、 最大2000になるか確認。
最小1000、 最大2000になるか確認。
メニュー→エンドポイントで、1000←1500→2000 に、極力近づけるように設定。
・ここまでで、Futaba T10Jのステックの設定は終了。
⑦ARMや飛行モード、ブザーなどのスイッチの設定。
引き続き、BFCのReseverレシーバー設定、mode設定と、Futaba T10Jのスイッチの
割り付けを行う。
割り付けを行う。
Futaba T10Jのメニュー画面から、AUXチャンネルを選択。
AERTはすでに、1,2,3,4CHに設定されているので、残りの5CH,6CH,7CH,8CHを
それぞれBFCのReceiverのAUX1,2,3,4,5に連動するように割り付ける。
それぞれBFCのReceiverのAUX1,2,3,4,5に連動するように割り付ける。
ちなみに5CH→SW-F,6CH→SW-C,7CH→SW-G
*パラメーターがヘリモードだと、6chはピッチにあらかじめ設定されていて変更不可
Futaba T10JのスイッチとBFCのReceiverのAUX1,2,3,4,5に連動を確認できたら、
BFCのmode設定で、ReceiverのAUX1,2,3,4,5とARMやARM解除,
STAB(ANGLE)/ACRO/AIR,ブザーなどに割り当てる。
STAB(ANGLE)/ACRO/AIR,ブザーなどに割り当てる。
⑧ここまでで、不具合がなければ設定完了。
できれば、BFCのReseverレシーバー設定、mode設定をスクリーンキャプチャーか、
設定をメモしておく。
設定をメモしておく。
最後に、CLIでdump all と diff all をとって、変更後の設定を保存しておく。
*ARMについては、PCに接続していると、BFCのMODE設定によるプロポのスイッチ
切替えを行っても黄色の表示が切替らず、無反応。モーターも回転しない。
PCからUSB接続を外して、バッテリーを繋いくと、プロポのスイッチによりARMされ、
機体のモーターが回るよう、あからじめBFCの安全対策がとられている。
他にもFrskyやJUMPERなどのマルチプロトコルなプロポも運用しているので、
半年もすると、モデル設定などの手順を忘れてしまうので、とりあえず手順を
残しておくことにします。
半年もすると、モデル設定などの手順を忘れてしまうので、とりあえず手順を
残しておくことにします。
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