ドローン広場「お~空散歩!」

ドローン飛ばそうと思ったら、空港周辺10kmの上空にすっぽり入ってることに気がついた。さて、どうする!? のんびりドローン広場「お~空散歩!」も始めました。

2020年04月

知り合いの方の息子さん達(小学校低学年と幼稚園)に、昨年のクリスマスプレゼントで送られたJJRC H67フライングサンタ(ジングルベルの音楽流しながらサンタを乗せて飛ばせる)と、その後、ひとつじゃケンカになるからと追加でプレゼントされたBWHOOP_B-03proが、ドックに戻ってきました。

それぞれのフープのフレームブリッジが一ヶ所ずつ破断。
プロペラのキズやフレームの歪みが痛々しい。
3ヶ所で髪の毛が絡まって、余分な負荷がかかっていたためか、偏ったモーター劣化。
サンタの方は、バインド→キャリブレーション→トリム調整で、ホバリング確認して復活。
B-03proの方は、モーターが一個昇天寸前。なんとか手で回すとなんとか回り出すが、回転速度が遅いようでそのモーターの方へ移動して、ホバリング出来ない状況。
自宅にある交換用のモーターを探すため、一時入院となりました。
子供達がほぼ毎日遊んでてこの程度のダメージで済む、マイクロドローンフープの耐久性はすごいと思う。

今日は、親子でJJRC_H8miniとJJRC_H36を、戸外で飛ばす様子を送ってくれました。
どうも夢中で飛ばしているうちに、集中力や空間認識の力がつくようです。

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昨日は、数日前に届いたBETAFPV_HX100_LIPO3S仕様(2機目)の設定
を行っていました。

先のものも今回届いた物も、同じFutaba受信機(レシーバ)だったので、
これなら同じ設定でいけると思い、いつものT10Jで1機目のモデルデータを
新しいモデルにコピーしようとして、元のデータが吹っ飛んでしまいました。

さてそれから、再度1機目から再設定を始めたのですが、なかなか難航。
かなり前に設定したので、手順もすっかり忘れてしまってました。

前置きが長くなりましたが、設定備忘メモ

①機体にバッテリーを接続し、機体とPCをUSBケーブルで繋ぎ、
 Betaflight Configurater(以降BFCと記載)を立ち上げて接続。

まずは、CLIでdump all  と  diff all  をとって、変更前の設定を保存しておく。

CLIからARM解除しているときはVTX出力を最小にする
set vtx_low_power_disarm = ON
save


②今回は、Futaba S-FHSSレシーバーなので、
 BFCのConfigration(基本設定)のレシーバーのところで、

Serial-based resiver(SPEKSAT,・・・・)Reselver Mode
SBUS
になっていることを確認。

③BFCのReseverの右上の
 Channel Map を AETR1234
 RSSI Channel を AUX12←対応していなければ後で外す(NON)

一応ここまでの設定ができたら保存。

BFCの接続を外し、機体とPCをUSBケーブルを外し、バッテリーを外す。

④Futaba T10Jを起動。
 液晶画面の右側左の+ボタン長押しで、メニュー
 設定画面で、モデル選択 右下の○ボタンを押して、空いているモデルリストを選択。
・モデルネームを選んで、機体名を指定
・パラメーターを選んで、MULTICOPTER とか HELICOPTERを選択
 これにより、AUXチャンネルのデフォルト指定が変わってきます。
 無難なのは、MULTICOPTER
 ここまでで、一端終了。左側のENDボタンを押して、起動画面へ
 
・起動画面から、RX:受信機のシステムをS-FHSSに変更

⑤Futaba T10Jを起動した状態で、
 モデルセレクト→○を押しながら設定画面→LINKを選択
 →○ボタンを長押 →ピッピッピッ20秒間リンクモード
 
*後付レシーバーの場合、Futaba T10Jをリンクモードにした状態で、
機体のレシーバーのバインドボタンを押した状態で、バッテリーを繋ぐと
赤LED点滅→緑LED点灯して、リンク(バインド)が完了する。

・機体にバッテリーを接続し、受信機の電源をON
・受信機のLEDが赤色点滅→緑色点灯
・リンク(バインド)出来たら、両方の電源を一度落とす。

⑥機体にバッテリーを接続し、機体とPCをUSBケーブルで繋ぎ、
 Betaflight Configurater(以降BFCと記載)を立ち上げて接続。
 Futaba T10Jを起動し、設定しようとしているモデルデータを選択

・BFCのReseverレシーバー設定を開いて、Futaba T10Jのステックと
 正しく連動するか確認。

とにかく、ステック操作で、バーが動くかどうか。
バインドしているのに、BFCのバーが動かない場合は、BFCのポート設定を確認。
*後付レシーバーの場合、ポート設定で、ポート2もしくはポート3のシリアル(左から2番目)だけをOFF→ONにする必要がある。
どこにレシーバーを接続したかで、そのポート番号が決まる。

・Futaba T10Jの○メニューから、リバース機能でステックの方向と
 BFCのバーの方向を合わせる。
 NOR(ノーマル)はそのまま。REV(リバース)により、左右反転、上下反転できる。
・Futaba T10Jのステックが中央の時に、AERTがそれぞれのバーの中央で1500になるか確認。
 メニュー→サブポイントで、1500になるように設定。
・Futaba T10Jのステックが真上真下、真左真右の時に、AERTがそれぞれのバーの
 最小1000、 最大2000になるか確認。
 メニュー→エンドポイントで、1000←1500→2000 に、極力近づけるように設定。
・ここまでで、Futaba T10Jのステックの設定は終了。

⑦ARMや飛行モード、ブザーなどのスイッチの設定。
 引き続き、BFCのReseverレシーバー設定、mode設定と、Futaba T10Jのスイッチの
 割り付けを行う。
 Futaba T10Jのメニュー画面から、AUXチャンネルを選択。
 AERTはすでに、1,2,3,4CHに設定されているので、残りの5CH,6CH,7CH,8CHを
 それぞれBFCのReceiverのAUX1,2,3,4,5に連動するように割り付ける。
 ちなみに5CH→SW-F,6CH→SW-C,7CH→SW-G
 *パラメーターがヘリモードだと、6chはピッチにあらかじめ設定されていて変更不可
 Futaba T10JのスイッチとBFCのReceiverのAUX1,2,3,4,5に連動を確認できたら、
 BFCのmode設定で、ReceiverのAUX1,2,3,4,5とARMやARM解除,
 STAB(ANGLE)/ACRO/AIR,ブザーなどに割り当てる。

⑧ここまでで、不具合がなければ設定完了。
 できれば、BFCのReseverレシーバー設定、mode設定をスクリーンキャプチャーか、
 設定をメモしておく。
 最後に、CLIでdump all  と  diff all  をとって、変更後の設定を保存しておく。

*ARMについては、PCに接続していると、BFCのMODE設定によるプロポのスイッチ
切替えを行っても黄色の表示が切替らず、無反応。モーターも回転しない。
PCからUSB接続を外して、バッテリーを繋いくと、プロポのスイッチによりARMされ、
機体のモーターが回るよう、あからじめBFCの安全対策がとられている。

他にもFrskyやJUMPERなどのマルチプロトコルなプロポも運用しているので、
半年もすると、モデル設定などの手順を忘れてしまうので、とりあえず手順を
残しておくことにします。


 親戚の方のお孫さん(小5と小3)が、コロナ自粛で、在宅時間を持て余しているというので、マイクロドローンをその方からプレゼントすることになりました。
昨晩は、その機体を準備。
 当初は、ブラシモーターWhoope(フープ):JJRC-H36(初期版レシーバーボード:ほぼ新品)と、Furibee-F36(未開封品)の予定でしたが、どうもJJRC-H36のジャイロが変。購入して開封した当初からなんかおかしかったんだけど、私の技量不足のためかと思ってました、今回もバッテリー入れ替える度に、あさっての方へ行くので採用を断念し、それに替えて、Nihui_NH-010(未開封品)に。
付属マニュアル調べたら、JJRC-H36と全く同じだったんで、キャノピーとプロペラをH36のに換装して、ぱっと見JJRC-H36へ。
 それぞれに、付属マニュアルと日本語マニュアル、使い方を紹介したブログやyoutubeのURLをQRコードのお手製資料、モーターへ潤滑スプレーして、コントローラーの電池入れてキャリブからのホバリング、動作確認、バッテリーを予備用1個追加と、特別サービスとしてEachine E011のレゴブロックキャノピーと青レンジャーをオマケに封入。
箱もよく似たサイズのものにした方がケンカしなくていいだろうと、Nihui_NH-010の方は、JJRC-H36のに入れ替えて準備完了。
 さあ、これで楽しいドローンライフを送ってくれるかな~。

 青レンジャーとか探してたら、中華フープの予備部品箱から、B03のレシーバーボード(新品)や、いろんな機体のスペアフレーム、キャノピー、モーターなどが出てきました。こちらは、うれしい誤算でした。(^^;;

200423
 小学生の手のひらサイズマイクロドローンです。

 今回贈り物にした機体は、モード2(左手スロットル))、高度維持機能無しで、乾電池電池入れて、Lipoバッテリー充電したらすぐに飛ばせるRTFセットでした。

 最初はとにかく、ホバリング(ちょっと浮上して静止)の練習。それからゆっくり(前後進・左右進・左右旋回)飛行練習。それから、自分の行きたいところに行って離陸地点に帰ってくる。最初はゆっくり、徐々にスピードをあげて、ケツホバ(機体のお尻を見ながら操作)から、目視飛行で、前進からUターンして戻ってくるなどの練習。
生まれて初めての機体である程度慣れてきたら、モーター径6mmから7mmの機体にすると、スピードがグンとアップします。
それにも慣れたら、今度は、ブラシレスモーターWhoope(フープ)へ。アングルモードからアクロモードへ。
 飛ばす場所も屋内から屋外へ、ケツホバから目視飛行、そしてFPVへとドローンライフがドンドン楽しく進化して、自由に大空散歩(フリーフライト)したり、ドローンレースやフリースタイル(アクロバテック飛行)など、空撮しながらの自由なフライトを楽しめるようになっていきます。

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