とりあえずアクロFPVで飛ばせるようになってきました。
これまでのアングルFPVように、少しの風でも流されることは無くなってきました。
それでも、風速5m/秒以上だと、行きは良い良い、帰りはヒ~ヒ~です。
とにかく、前に進みません。

風があるときは、この機体。
風が無いときは、この機体。
などと、機体特性に合わせてなお、環境風やスチュエーション、つまりはTPOに合わせて、機体を選んで飛ばしています。

最近感じることなんですが。
送信機の発する電波がどこまで届くのか、機体のバッテリー残量がどのくらいなのか、加えて、VTX(機体に付けたカメラ画像電波送信機)からの電波がどこまで届くのか、この3点をゴーグルに表示してくれるOSD機能は、大変ありがたいです。

広いところで飛ばしていると、すぐにVTX電波がやばい!?とか、そろそろ送信機からの電波が限界!?とか、バッテリーがあとちょっとになってるよ!?とか、分からないと不安なんですが、それが手元で分かると、安心です。

それから、やっぱり気になるのは、搭載するビデオカメラの解像度。
720pとか、1080pとか、はたまた4Kとか、最近は随分解像度が高く、1秒間のコマ数が60とかの高性能FPV用カメラが出ています。GOPROなどの、FPVとは別にアクションカメラを載っけて、単独ビデオ撮影する方法もありますが、やはり載せるための機体が大きくなってきます。
高解像度のFPVカメラは、電気消費量が大きかったり、ゴーグルに映る届く映像に遅延があったり、飛ばさない状態だと熱を持ちやすかったりいろいろあります。
それでもやっぱり、Youtubeなどにあげる時は、高解像度、高コマ数/秒のものが、映像が大きくなめらかなので、そちらが好まれます。あと、飛行時の機体のモーター音の録音機能もあると、臨場感が増します。

いろんな部品を買い揃えて、機体を一から組み上げる楽しみ。
機体の操縦を少しずつ修練していく楽しみ!?。
それに加え、空散歩で撮影したビデオ映像のデジタル処理の試行錯誤。
空散歩の臨場感を多くの方と共有するために、何をどのように撮り、それをどのようプレゼンするのかも、この際楽しみのひとつにしてみようかと思っています。

すこしずつですが、
Youtubeのチャンネル「sin nakano」に、あげていっています。