で、なんでACROなの・・・。 て、ことで。
初夏の空を見上げながら、自由に空を飛びたいな~っと思う、今日この頃。
ここでのつぶやきも、何となくメカニカルな話が多いのですが、
なんで、ここでACRO(アクロ)とかANGLE(アングル)とか、はたまたHORIZON(ホライゾン)の話をするのか。
“トイ:おもちゃのドローン”を飛ばしていると、まず「すごい!」で、次に「高いの?」
「2000円!?そんな値段で・・・。」で、「免許みたいなのがいるの?」・・・。
そうなんです。おもちゃのドローンが、空を飛ぶんです。
操縦用のステックレバーを前や後ろ、上や下、左旋回や右旋回にゆっくり倒すと、そのように。レバーを離すと水平姿勢にもどって止まってくれる。
こんな親切な飛行モードがANGLE(アングル)です。
トイドローンは基本、このモードのものが多く、あのDJIの高価な空撮ドローンもこのモード。
目いっぱい倒しても設定した角度以上には機体は傾かず、少しの風にも流されて抗う飛行はできません。
6軸ジャイロが、初心者に優しい安定飛行を可能にしてくれています。
それに対して、レバーを倒すと機体は傾いたままで、レバーを離しても水平に戻らずに、その姿勢がずっとキープされる、アクロバテックな飛行モードがACRO(アクロ)です。
3軸ジャイロで、水平に戻すのもレバー操作を必要としますが、傾き角度が大きくなり、少しの風なら思い通りの方向に機体を傾けて飛行できます。
6軸が3軸になっただけなのに、ANGLEとACROは、まったく別の機体操作となります。
ちょうどその中間なのが、HORIZON(ホライゾン)モード。
レバーを極振り(端っこまで大きく倒す)と、ACROモードになり、普通に操作しているときは、ANGLEモードに。
前や後ろ、左や右に360°回転するフリップなどができます。
自由に空を飛びたいな~っと思いながら散歩していたら、強風のなかでもツバメがキュンキュン自由に飛んでいる。
そうかACROモードなら、ツバメの飛びに近づけるのか~って 思って、練習しています。(^^,,
そうかACROモードなら、ツバメの飛びに近づけるのか~って 思って、練習しています。(^^,,