ドローン広場「お~空散歩!」

ドローン飛ばそうと思ったら、空港周辺10kmの上空にすっぽり入ってることに気がついた。さて、どうする!? のんびりドローン広場「お~空散歩!」も始めました。

2019年05月

で、なんでACROなの・・・。 て、ことで。

初夏の空を見上げながら、自由に空を飛びたいな~っと思う、今日この頃。

ここでのつぶやきも、何となくメカニカルな話が多いのですが、

なんで、ここでACRO(アクロ)とかANGLE(アングル)とか、はたまたHORIZON(ホライゾン)の話をするのか。

“トイ:おもちゃのドローン”を飛ばしていると、まず「すごい!」で、次に「高いの?」
「2000円!?そんな値段で・・・。」で、「免許みたいなのがいるの?」・・・。

そうなんです。おもちゃのドローンが、空を飛ぶんです。

操縦用のステックレバーを前や後ろ、上や下、左旋回や右旋回にゆっくり倒すと、そのように。レバーを離すと水平姿勢にもどって止まってくれる。

こんな親切な飛行モードがANGLE(アングル)です。
トイドローンは基本、このモードのものが多く、あのDJIの高価な空撮ドローンもこのモード。
目いっぱい倒しても設定した角度以上には機体は傾かず、少しの風にも流されて抗う飛行はできません。
6軸ジャイロが、初心者に優しい安定飛行を可能にしてくれています。

それに対して、レバーを倒すと機体は傾いたままで、レバーを離しても水平に戻らずに、その姿勢がずっとキープされる、アクロバテックな飛行モードがACRO(アクロ)です。
3軸ジャイロで、水平に戻すのもレバー操作を必要としますが、傾き角度が大きくなり、少しの風なら思い通りの方向に機体を傾けて飛行できます。
6軸が3軸になっただけなのに、ANGLEとACROは、まったく別の機体操作となります。

ちょうどその中間なのが、HORIZON(ホライゾン)モード。
レバーを極振り(端っこまで大きく倒す)と、ACROモードになり、普通に操作しているときは、ANGLEモードに。
前や後ろ、左や右に360°回転するフリップなどができます。

自由に空を飛びたいな~っと思いながら散歩していたら、強風のなかでもツバメがキュンキュン自由に飛んでいる。
そうかACROモードなら、ツバメの飛びに近づけるのか~って 思って、練習しています。(^^,,




令和のはじまった大型連休あたりから、以前Silverware化していた、Eachine e011やBoldclash BWhoop B03 Pro、Eachine H8miniなどをACROモードでお家の中で飛ばしてました。

その後、Silverware(Silver13)を、NFE_Silverwareにファームウエァを書き換えて、
荒削りのACROから、ACROの一種でありながらなめらかなAIRで飛ばしています。

そんななか、最近購入したe011やH8miniは、基盤:レシーバーボードが、2017年に変更になりSilverware化できないようです。H8miniは、Bayangプロトコルのままで基盤が変更。ごく最近復活したe011については未確認です。

基盤に2017年より古い刻印があるものは、これまでどおりのやり方で、できる可能性があります。

2000円位出せば普通に買えるトイドローンをSilverware化してACROモードの練習などが出来るものは限られてきていて、今普通に流通しているものでSilverware化出来そうなのは、B03 Proと*JJRC H67(e011のOEMで通称フライングサンタ)くらいでしょうか。

つい先日注文して、先ほど届いたJJRC H67の基盤は2017年製ですが、プリントされた基盤の配列は以前のモノと同じでした。
B03 Proについては、最近購入していないので定かではありません。

★JJRC H67のSilverware化で、とても参考になるサイト
 DRONEマニア http://dr006.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

基盤だけの購入ならば、最初からSilverwareが組み込まれている、BETAFPV Lite Brushed Flight Controllerや、NewBeeDrone のHummingbird Flight Controllerなどもありますが、フレームやモーター、プロペラにカメラなど後からパーツを揃えないといけません。

他だと、XK-X100や、*XK-130T、MJX BUGS3miniなどは、AngleモードとACROモードを切り替えて飛ばせます。
いずれも、200g未満の機体ですが、室内ならXK-X100、将来FPVもやってみたいならXK-130Tにはカメラが着いているのでいいかもしれません。*5.8GFPVをするためには、アマチュア無線4級+無線局免許が必要です。

XK-X100や、XK-130Tは、プロトコルがS-FHSSで、付属のプロポの他に、設定すれば国産のFutaba製プロポ(送信機)*技適付きで飛ばせます。

最近話題になっている、技適付きプロポ:Jumper T8SG V2 Plusであれば、Silverware化したBayangプロトコルの機体や、MJXの機体なども飛ばせます。

Silverware化なんてめんどくさい!手っ取り早くACROモードの練習を という方は、XK-X100やBeta65S Lite Micro Whoop Quadcopterでしょうか。

あとひとつ、Eachine M80のFrsky D8 Mode Receiverが復活したらいいのになぁ~・・・。

上記の機体はすべて、U200gです。(^^;;



なんとか懸案にしていた、Walkera Rodeo 110 BetaFlight化が完了。 
と、考えてみたら、もう一機あったのを思い出し、 
手順を忘れないうちにと、Rodeo 110_ 2号機もBetaFlight化しました。 

出来るのはわかっているとはいえ、やはりフラッシュ作業は、なかなかサクッとは接続→フラッシュとはならず、今回はトライすること30回目くらいでなんとか・・・できました。(^^;; 

何かコツがありそうなのですが、今ひとつ掴み切れていませんが、・・・。(^^;;

・操作画面は、先のページを参照下さい。

・接続エラーは、画面中下の黒帯→赤帯 と、画面上左の時間と赤字 の両方があり、

・繰り返し作業をするときは、パソコンを再起動してみたり、読み込みファイルが消えた状態で、あらたにロードして読み込みしたファームウエァのデータ容量が表示された直後が、繋がりやすそうです。

BetaFlightはメーカーから供給された3.1.0で、設定はほぼデフォルトのまま(モード設定とブザーのCH:チャンネル設定をいじった程度)、BetaFlight上でキャリブレーションしただけで、低空ホバリングできました。 
これで、BetaFlightによる機体のPID調整が可能になり、スイッチの設定もいつもの配置で、アングル、ホライズン、アクロの切り替えて飛ばせます。
何より、購入時よりキビキビした挙動がうれしいです。

IMG_0504

ついでに、カメラをTurbowing CYCLOPS 3 DVR-CAM AIO 1/3 CMOS 700TVL 170度FPVカメラNTSCに換装しました。 
試行錯誤の結果、カメラ用のコネクターからだと電圧不足になるようで、今回は機体に付属しているVTXを使うようにしました。 
このカメラ、ピントに個体差があるので、念のため一応調整してこちらも完成。 

1号機は、RunCam Micro Sparrow WDR 700TVL Camera 
2号機は、Turbowing CYCLOPS 3 DVR-CAM で、どっちの映像が綺麗に撮れるくらべてみたいと思います。 


3月末頃のコントローラーに続いて、こんどは追加バッテリーが発売されるようです。

今朝、Micro Drone 4.0のオプション:追加バッテリーについてDMが届いてました。 

追加バッテリーのみ 1個$25 USD、3個で$65 USDでした。

配送予定日は2019年6月 ← 同時に到着??? 期待膨らむ~~?!

追加バッテリー関連(ページの右枠に掲載)のリンクです。 念のため (^^;; 

https://www.indiegogo.com/projects/micro-drone-4-0-affordably-priced-under-200/x/20375432#/updates/1


できました~~!WALKERA rodeo110 betaflight化 
以下、やり方_備防録です。 

Rodeo 110 
https://www.walkera.com/index.php/Download/info/id/44.html 
から、以下の①と②をダウンロードして、解凍しておきます。 

Software 
①Rodeo 110 Betaflight Firmware 

User Manual 
②betaflight-configurator 

解凍して、①をGoogleChromeにインストール。 
手順は、Cleanflight Configurator 2.0 & 1.2.4 共存方法など 
https://drone4.blog.fc2.com/blog-entry-178.html 
を参照。 
古いBetaflight_configuratorを使えるようにする。 

以下、Betaflight_configuratorを立ち上げた状態で、 
Firmware Flasher 画面(*画面のように設定変更)から、 
下のような画面に設定を変えて 

2019-05-18 21-21-31

以下のような手順で、Flashします。 
基盤の2接点をショートさせて、upgrede portへマイクロUSBコネクタを差し込み(USB接続ハブの電源ボタンを押す)、 

Load Flemware[Local] ボタンから①Rodeo 110 Betaflight Firmwareのフォルダー内のファイルを指定。 
ビービーなります。 
そこで、右下、右から三番目のFlash Flemwareボタンを押す 
しばらく変化なし、それから黒帯の左端から黄色いバーが伸び始め、中央付近まできたらエラーが出て止まりました。 

途中まででダメだったかなと思ったのですが。 
以降ショートさせなくても、Betaflightに繋がるようになり、試しに機体にバッテリーを接続しても普通に動くし、プロポからの操作もできました。 

何十回(正確には15回くらい)ショートさせましたが、黒帯からすぐに赤帯エラーとなり、あきらめかけてましたが、ひつこくやったら、なんとかいけたようです。 


このページのトップヘ