ドローン広場「お~空散歩!」

ドローン飛ばそうと思ったら、空港周辺10kmの上空にすっぽり入ってることに気がついた。さて、どうする!? のんびりドローン広場「お~空散歩!」も始めました。

2018年05月

私の住む、四国は徳島には、吉野川(別名:四国三郎)という川が流れています。
その下流には徳島平野といわれる広大な三角洲から出来た平地がひろがり、その北側の縁には、讃岐山脈(地元では、阿讃山脈)があり、海からの南よりの風は、山脈にぶつかり、吉野川に沿って流れます。

県外から来た方は、「徳島市って、よく風が吹くところですね。」と、言われるゆえんです。
川は、風の道と言われるように、川に沿って東から西へ風が吹きます。

それから、もう一つ。
平成になってから、高速道路(正確には、自動車専用道路)が、吉野川最下流に沿って東西に通りました。
平たい地形に、盛り土をして土手の上部に、高速道路が通るようになり、万里の長城ならぬ、高速道路の長い土手が、讃岐山脈の如く、土手にぶつかった風を土手に沿って流します。

ビル風のような、微気候というレベルでは語れない、大きな気候の変化をもたらしました。

前置きが長くなりましたが、そういった環境により、いつも風が吹いているため、なかなかトイクアを飛ばせないんです。
一年を通して、無風で静穏はほとんど記憶になく、風速3m/s以下の日は、ほぼ稀です。

で、話は本題へ。

トイクアをどんな風に飛ばすのか。

それぞれ好みの分かれるところです。

空撮とかレースとか。
カテゴリーでいくと、私の求めるのは、のんびり空撮ということになりそうです。。

で、飛行のイメージとしては、以下の2つが求める理想型かなと。

大きな青サギが飛んでいるところを見たことありますか。
はたまた、少しスマートな白いサギが、首をたたんで、足を伸ばして、地上5~10m位を悠然と飛んでいきます。
アオサギ

今だと田植えの終わった水田の上を、風が少々吹いても、静かにゆったりと飛んでいきます。
あれが、ひとつの理想型です。

それから、もう一つ。
トンビが飛んでいるところを見たことがありますか。
トンビ

何度か羽ばたいて上空へ昇り、翼を拡げて、大きな輪を描きゆっくり旋回しながら降りてくる。
地上30~50m位を悠然と。

彼らの目には、どのような風景が見えているのだろう。

それを、私も見てみたい。

そう思いながら、今日も窓から見える道路脇の自動車ディーラーではためく三角旗の様子を恨めしそうに眺めているのです。

たぶん、あのはためく具合だと、5~7m/sだろうなぁ。

大きな川の最下流域だと、海岸と陸地との間を吹く風が、朝と夕方に変わることがあります。
その境目の凪(なぎ)が、ねらい目になるのです。

朝凪と夕凪のほんの数分が飛行チャンスになりますが、ここ数日は、それも×で、その時間帯でも風は止んでくれません。

トイクアはじめて、風待ちすることが多くなりました。

風待ちして僅かなチャンスを逃さない。

そして、サギや、トンビの瞳のなかを覗いてみたいと思います。




技適付きSpektrum(スペクトラム)のプロポ DXe をAIR CRAFT WORLD (エアクラフト)から、購入しました。

値段は、Spektrum DXe 送信機のみ \7,800+配送料と手数料\498+税\624で、合計\8,922でした。

mode1~4へ切り替え可能。デフォルトは、mode1でした。

本体だけでmode切り替え出来るかと思ったのですが、ケーブルでPCかスマホに接続して、設定する必要があることが判明。
PCとDXeの接続用にケーブルを探したのですが、AIR CRAFTに在庫が無く、いろいろ探したあげく、ロボショップという店から購入しました。

値段は、Spektrum TX / RX USBプログラミングケーブル¥2,179配送料と手数料((通常)¥500消費税 (8%)¥214で、合計\2,893した。


◆DXeセッティング トランスミッター mode1→mode2 変更作業

①Spektrumプログラマーベータを入手

spektrumrcのホームページへ

http://www.spektrumrc.com/Products/Default.aspx?ProdId=SPM1000

PC DOWNLOAD ボタンをクリック

現行バージョンをダウンロード
Spektrum_Programmer-installer-3.3.0.0.exe

解説
Spektrum Programmerを使用すると、設定を構成したり、モデルのプリセットをロードしたり、レシーバー上のソフトウェアを更新したりすることができます。

普通にインストール ← ちなみに、私のPCは、win7_64bit

ソフトを立ち上げると、プロポを探しているようなメッセージが出ますが、無視。
プロポと繋がると、勝手に消えます。

ここで、メールアドレスとパスワードで登録 ← 必須なのかは?です。
スペクトラムへユーザー登録されます。



②トランスミッタを接続するには:
1.スタートメニューまたはデスクトップからSpektrum Programmerを開く。
2. USBプログラマケーブル(SPMA3065)をコンピュータに接続し、ケーブルを背面のサーボポート*トランスミッタ(トレーナポートの上)に差し込む。
3.トランスミッタの電源を入れます。

~~~受信機を接続するには:~~~ いつかのためのメモ
1.スタートメニューまたはデスクトップからSpektrum Programmerを開きます。
2. USBプログラマケーブル(SPMA3065)をコンピュータに接続し、ケーブルをコンピュータのBIND / PROGポートに差し込みます
受信機。
3.バッテリーでレシーバーに電源を供給します。
~~~

③Spektrum Programmerからトランスミッターの設定

  接続してMODEL1
 「mode1」を「mode2」に変更して、保存。

保存というより、書き換えて終了したら、もう一度立ち上げて繋いだら、mode2に変更されていました。

他にもいろいろできそうですが、よく分からないので、今回は割愛。
ソフトの変更はここまで。

次にハード(プロポ本体)の左右ステックの変更。

①電池ケースをはずす。
②裏蓋を留めているビスをはずす。
③mode1→mode2にするために、ステックの調整用スプリングのビス(左右それぞれ3箇所)を緩めたり、締めたり・・・・。
 左の状態を右に、右の状態を左に移し替えるような感じ。

いろいろやってるうちに、スプリングのビスを緩めすぎて、はずれてしまうアクシデント発生。
他の周辺部品も少しバラしてなんとか復旧。^^;;

ソフト+ハード両方の切替え作業時間は、復旧作業に30分余りとられ2時間少々でした。

これで、受信機にDSMXの付いた機体が、技適プロポで飛ばせるようになりました。



それからそれから・・・嬉しいことが。

Hubsan H216A が、Amazonから*技適付きで、セール価格で14,900円です。

とりあえず、2機目は技適付きで、送信機共用というパターンを狙いたいのですが、
お値段がちょっと・・・。^^;;

もう少し待ったら、もう少し・・・なるかな~って、ここはぐっとこらえているところです。

ともあれ、Hubsanがこれから出してくる機体は、技適付きがあたりまえになりそうな*嬉しい予感です。

そのうち付属の送信機(技適付き)の単体販売なんかあると、たぶん私、即買いします。




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